インフルエンザ、コロナウィルス対策！簡単に防御力を高める5つの方法

日本でもコロナウイルやインフルエンザが流行っていて、セラピストとして人と接するからちょっと心配・・ほかのセラピストさんたちってどうやってウィルス対策しているのかな？

こういった疑問にセラピスト歴20年以上のハッピーマンが答えます！

本記事の内容

自分の防御力(免疫力)を上げよう

インフルエンザもコロナウィルスも体に入ったからすぐに重症化ではないです。自分の身体に備わっている免疫機能がしっかり機能したら重症化は避けられます。

そこで免疫力を上げるためにすべきこと５つ

①十分な睡眠をとる

睡眠は身体と脳を回復させる一番有効な方法です。

睡眠は長さが大切だと思われていますが、質も大事です。短くても深い睡眠がとれていれば回復につながります。

逆に長く寝ていても睡眠が浅い場合には、起きてからも体がすっきりしません。

また寝具が睡眠の質に影響を与えるので自分に合った寝具を用意しましょう。何年も同じベットマットを使ってるような場合は注意です！

また枕も自分に適したものを使うと睡眠の質が上がります。寝起きで首や背中がやたらに張る人はベットマット、布団、枕が自分の身体にあっていないかもしれません。

自分に合った寝具を使ってよい睡眠をとりましょう！！

お勧めは面でしっかり体重を支えてくれる寝具です。特に腰のカーブがキツイ方（反り腰の方）は注意してください。

②しっかり食べる

ただ単に量を食べればよいわけではなく、ここでも食事の質が大事です。

日本人はお米が好きなので炭水化物（いわゆる糖質）を多くとる傾向がありますが、糖質だけでは免疫力は上がりません！

むしろ砂糖を多く含むお菓子などを多く食べると糖化が進み免疫力は落ちます。

身体を作るにはたんぱく質が大切です。同時に内臓やホルモンもたんぱく質を材料にしているので、材料が足りなくなると当然身体は回復しません。

体重×１ｇを最低量として、しっかりたんぱく質を取りましょう！

食が細くてそんなにたくさんたんぱく質をとれないという方は、プロテインなどを使って補いましょう。

1日3回プロテインを足すことで十分にたんぱく質を補給できます。

③たくさん笑う

笑うと脳内ホルモンがでるので免疫力が上がります。面白い動画を見るのもよいですし、誰かとおしゃべりして笑うのも良いと思います。

面白いから笑うのもアリですが、先に笑顔を作るという方法もあります。

行動が先か？感情が先か？になるのですが、先に笑顔になることで脳は楽しい！面白い！と反応してくれるので鏡の前で笑顔を作るのもお勧めです。

④手を洗う

手についたウィルスが口から入ることで感染が広がります。しっかり石鹸等で手を洗いましょう。

手を洗う時間ですが、ハッピーバースデーの歌を2回歌うくらいの長さが必要だと言われています。

パパっと洗うだけでは手についたウィルスを除去することは難しいです。

また石鹸を付けて洗うことで、界面活性剤がウィルスの表面を壊します。しっかり石鹸を付けて洗いましょう!

またアルコール消毒もウィルスに対しては効果が高いです。アルコール噴霧器やアルコールジェルなどは手軽に使えるのでお勧めです。

また持ち歩きができるアルコールジェルなどは外出先でも使えるので非常に便利です。

⑤身体の声を聴く

体調が崩れそうなときは、実は身体がサインを発しています。そのサインは小さい場合が多いので見逃しがちです。

特に忙しく仕事をしていると、忙しさでサインを見逃しやすくなります。

またはサインに気がついても現実的に休めない場合もあるかと思います。

おかしいと思ったときに勇気をもって早めに休むなどの対策を取りましょう。人を癒す仕事なのに自分を癒していないセラピストが多いのは悲しいですね。

ストレスをためないことが大事

日常の生活ではどうしてもストレスがつきものです。ストレスを完全になくすことは簡単ではありません。

少しでも減らせるように思考をトレーニングすることも大切です。

特にセラピストは対人の仕事なので、多くのストレスは職場での人間関係か、お客様との関係がメインだと思います。

他人を変えることは簡単にはゆきません。しかし自分の捉え方を変えることは出来るのですこしずつ練習してゆきましょう。この辺りのことはまた別に書きますね。

正しい情報を手に入れよう！

毎日多くのテレビ報道を見ていると、まるでパニック映画のようなことが起こっているような印象を受けてしまいます。

もちろん現場では大変なことが起こっているのですが、「本当に起こっている事実」に目を向けましょう。

しかし「感染した人のすべてが重症化していない」というのも事実です。保菌していても症状が出ない人もいますし、軽症で回復する人もいます。残念ながら重症化して亡くなる方もいます。

目に見えないウィルスは確かに怖いですが、一番怖いのは世間に踊らされて怖がりすぎることです。体に入ったウィルスがすべて悪さをしているわけではないのです。

もし感染した人全員が肺炎を発症したら、相当怖いですが今のところそのようなことは起こっていません。

もちろん高齢者で基礎疾患（糖尿病、腎臓疾患など）を持っている人は感染したらかなりリスクは高いです(涙）

しかし自分が持っている免疫機能がしっかり働けば仮に感染しても軽症で済みます。

まとめ

免疫力を上げよう！
ストレス貯めない生活をしよう！
報道に流されないで正しい情報を手に入れよう！

この3つを実践して健康な体で仕事をしましょう！！