AT-miniPersonal1を実際に使ったレビューを紹介します!
膝の痛みや身体のどこかが痛いときに自宅で手軽に使えるセルフケア用品があったら助かりますよね。
忙しくてなかなか病院や接骨院に行けない場合にはAT-mini Personal1を使ってセルフケアができたら痛みを緩和できます(何でもかんでもではありませんが)
もちろんアスリートでなくてもセルフケア用に十分に価値がある商品だと思います。何もしないで痛みに耐えるより積極的なセルフケアをオススメします。
膝は体重を支える関節なので痛みがあると動く気がなくなります(経験者です)その膝の痛みが緩和したら好きな洋服を着て歩いて出かけたり、家族で楽しく出かけたりできます。
膝などの痛みだけではなく、肩こりや腰痛にも利用できます。ケア部位を選ばないのがAT-mini Personalの良いところです。
AT-mini Personalとは
アスリートのコンディショニングケアをサポートするポータブル・マイクロカレント
「AT-mini Personal」
コンディショニングケアに最適なマイクロカレント(微弱電流)を搭載。
超軽量・コンパクトながら、12時間の連続使用が可能なポータブル・マイクロカレント。アスリートが最高のパフォーマンスを発揮するために欠かせないこと。それは、日々のコンディション管理。
使う場所を選ばない、超軽量・コンパクト設計の「AT-mini Personal I」と「AT-mini Personal II」は、 マイクロカレント(微弱電流)が効果的に働きかけ、身体をしっかりとケアすることができます。
世界の舞台でアスリートを支えるITOの技術が、あなたのコンディショニングケアをサポートします。 伊藤超短波HPより
AT-mini Personalはマイクロカレントという微弱な電流を流し続けることで、血流を改善して細胞を活性化してくれます。
マイクロカレントについてはNHKのクローズアップ現代(2019年3月13日放送)でも取り上げられました。
トップアスリートでは知られた存在です。接骨院などの治療現場でも使われています。
来年(2020年)の東京オリンピックでも活躍が期待される桐生選手の体のコンディションを整えるのに欠かせない方法があるといいます。「マイクロカレント」と呼ばれる、体にほとんど感じない微弱な電流を使う方法です。
日本オリンピック委員会 強化スタッフ トレーナー 後藤勤さん
「実際に肉離れなんかは、ちょうど患部に電極のパッドを貼って、これで微弱電流が流れて痛みを軽減する。マイクロカレントが登場して、これを当てて、この上にアイスパック当ててバンテージを巻く(応急)処置をするのが、最近のスタンダードになっている。」後藤さんは、微弱な電流を流すようになって、桐生選手の疲労回復やケガの治りが早くなったと感じています。
日本オリンピック委員会 強化スタッフ トレーナー 後藤勤さん
「マイクロカレントを当てることによって、治療が早まったと感じたことは何度かある。トップアスリートの治療(ケア)には、欠かせないものになっている。」クローズアップ現代より
AT-mini Personalは痛みがある場所や疲れが残る場所に貼り付けて使います。本体も小さいので首からかけたり、ポケットにいれて使えます。
AT-mini Personal仕様 公式HPより
充電式なので小さくて軽いです。ガラケーと同じリチウムイオン充電池です。
AT-mini Personalのサイズ
横4.5cm×縦7cm×幅1.7cmとかなりコンパクトです。miniとつくだけのことはあります。
数字だとサイズ感が伝わらないので500円玉と比べてみました。アップで撮ると大きく見えますね(汗)実際にはかなり小さいです。
AT-miniPersonal1と2の違い
AT-miniPersonal1とAT-miniPersonal2があります。違いは出力チャンネルがいくつあるかです。
AT-miniPersonal1は1つ、AT-miniPersonal2は2つチャンネルがあります。1チャンネルにつき粘着パットを2枚貼ることができます。2チャンネルは4枚粘着パットが貼れます。
例えば両膝のケアを「同時」にしたい場合には左右で4枚粘着パットを貼る必要があります。Personal1ではチャンネルが1つなので同時に2枚しか貼れないことになります。
ご自分のケアしたいか所に合わせてAT-mini Personal1かAT-mini Personal2を選ぶと良いです。僕が使っているのはAT-mini Personal1(古いモデルです)
粘着パットは消耗品です
粘着パットはアクセルガードがオススメです。色々と試したのですが、一番品質が安定しています。ちょっと値は張りますが、格安のものは長持ちしません。
お得な粘着パット3パックもあります。
AT-mini Personalの特徴
コンディショニングケアに最適なマイクロカレントを搭載
マイクロカレントは、ほとんど刺激を感じない微弱な電流です。もともと人体に存在している電流に似た極めて弱い電流を流すことで、日頃のコンディショニングケアやトレーニング後のトリートメントに効果的です。3種類のモードがあらゆるシーンで効果的にケア
「MODE」と「LEVEL」を選ぶだけの簡単操作で、すぐにケアが行えます。使う場所を選ばない、超軽量・コンパクト
設計TOの技術が、超軽量のコンパクトスタイルを実現。自宅はもちろん、フィールドや移動中など場所を選ばず、いつでもケアが行えます。12時間の連続使用が可能リチウムイオンバッテリーにより、最大12時間の連続使用が可能。
超小型サイズでも抜群のスタミナで、寝ながらでもしっかりとケアすることができます。伊藤超短波HPより
マイクロカレントは微弱な電流です。ほとんど感じないですし、低周波治療器のようにピクピク筋肉は動きません。本当に流れているのか不安になるくらいです(笑)
だからこそ12時間も流し続ける事ができます。寝ながら流しても全く気にしないで眠れます。
別売のバッテリーパックを持っていれば交換して24時間ケアし続けることも可能です(12時間で自動で切れます)
AT-miniPersonalの使い方
箱の中は本体、ケーブル、粘着パット、バッテリー、充電器が入っています。
使い方は簡単です。本体とケーブル、ケーブルと粘着パットをつなげて、ケアしたい場所に貼ります。
パワーを押して電源を入れます。
MODEを押して3種類からMODOを選びます。COMBを押すと12時間流れます
LEVELを押してスタートです。HIGHを選べばOKです。
動き出すと青いライトが光ります。
膝の内側に貼る時
膝の内側が痛いときは↑のようにパットを貼ります。痛い場所を囲むように貼って、その間に電流が流れます。
膝の外側に貼る時
膝の外側が痛いときは↑のように貼ります。擦り傷などがあるとピリピリしますので注意してください。
AT-miniのレビュー
僕は趣味でトライアスロンをするのですが、これまで練習時に捻挫したときや軽い肉離れの時などに使ってきました。
一番効果を感じたのは自転車で転んで、左の肩、左肋骨、左骨盤を打撲した時でした。幸い骨折はありませんでしたが痛みがあっても仕事はしないといけないので、仕事をしながらAT-minを使ってケアを続けました。特に骨盤周りの痛みが強かったので貼り続けました。
スイッチを入れるとなんとなく暖かい感じがします。もちろんあまり感じないのですが、止まった時にあれ?って気がつきます。
この状態で3日ほどマイクロカレントを流し続けましたが、なんとなく痛みが軽減したような気がします。と言ってもゼロにはなっていません。
骨を打撲したので、痛みが長く続くのは予想がつきましたが、何もしなかった時に比べると明らかに痛みが取れている感じです。
流石に3日間も同じ場所に粘着パットをつけ続けたら、痒くなりました(汗)かといってつけないと痛みが長引くような感じがしたので、毎日痒くない場所に粘着パットの場所をずらしながら使い続けました。
約1週間使い続けたところでかなり回復したので、つけるのをやめました。単純な比較はできませんが、血流が良くなって痛みが早く引いた気がします。
AT-mini Personalのオススメポイント
・長い時間集中してケアができる
・ながらケアが可能
・血流が改善する
・回復が早くなる気がする(あくまで個人の感想ですが)
・小さくて場所を選ばない
AT-mini Personalのちょっと残念ポイント
・価格が3万以上とやや高い(長く使えば安い)
・粘着パットが消耗品のため交換が必要
・ケーブルが邪魔になることがある
AT-mini Personal1を実際に使ってのまとめ
個人的な感想になりますが、時間がない方や時間を有効に使いたい方にはオススメです。家族と共有したりするとさらにお得な感じになると思います(粘着パットは分けたほうが良いです)
出勤時や仕事中にケアをしていても誰にもバレないので、一石二鳥です。痛みが出た場合は放置してもよくならないことが多いので、早めにケアしてあげましょう!!
心配な方は整形外科や接骨院に相談しましょう!
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